言語機能 - メインフレームの互換性
APOST
コンパイラに、表意定数 QUOTE を、単一引用符 (') と解釈させます。
AREACHECK
前のトークンにかかわらず、コンパイラは手続き部の A 領域で開始するトークンを、段落または節ラベルとして扱います。
ARITH
数値データ項目の最大桁数を定義します。
CMPR2
メインフレームの同じ名前のコンパイラ オプションと互換性を保ちます。この指令を指定すると、COBOL 370、VS COBOL II バージョン 3、および VS COBOL II バージョン 4 コンパイラの動作が、VS COBOL II バージョン 2 コンパイラの動作になります。
DBCSSOSI
DBCS リテラルで、シフトアウトおよびシフトイン区切り文字として使用する 2 つの文字を定義します。
DIALECT
チェック時および実行時の動作を、指定された方言に合わせる。
DISPSIGN
IBM メインフレーム方言でのみ、符号付きの数字フィールドの表示出力を決定します。この指令は、同じ名前のメインフレーム オプションをエミュレートします。
DPC-IN-DATA
DECIMAL-POINT IS COMMA 句が指定されている場合に XML GENERATE 文およびJSON GENERATE 文からの出力に適用するかどうかを制御します。
DPC-IN-SUBSCRIPT
サブスクリプトを処理する際に、DECIMAL-POINT IS COMMA をオンまたはオフにします。
IDENTIFIERLEN
コンパイラによって重要と見なされる識別子名の割り当てを指定します。
LIBRARIAN
プログラムで -INC 文を使用できるようにします。
MAPNAME
プログラム名とエントリ ポイント名を、OS/VS COBOL、DOS/VS COBOL、VS COBOL II、および COBOL/370 と互換性を保つためにコンパイラで変更できるようにします。
NUMPROC
IBM メインフレーム COBOL 以外の一部のプラットフォームにおける無効なデータの処理との部分的な互換性を提供します。
OLDCOPY
COPY 文の動作を ANSI'68 標準規則に準拠させます。
PANVALET
プログラムで ++INCLUDE 文を使用できるようにします。
PROGID-COMMENT
プログラム名段落で、プログラム名見出しの後に注釈を記述できるようにします。
QUOTE
表意定数 QUOTE を、二重引用符 (") としてコンパイラに解釈させます。
RDW
可変長順編成ファイルから読み込まれたレコードの長さを検出できます。
TRUNCCALLNAME
サブプログラム名を、指定した長さで切り捨てます。
TRUNCCOPY
コピーブックの名前を切り捨てるかどうかを指定します。
TRUNCINC
++INCLUDE のファイルの名前を切り捨てるかどうかを指定します。
上位ヘルプ:
言語機能