スレッド制御ルーチン
CBL_THREAD_CREATE
指定したエントリ ポイントからスレッドを作成します。
CBL_THREAD_CREATE_P
手続きポインターからスレッドを作成します。
CBL_THREAD_DETACH
スレッドが終了した際にスレッド リソースを解放します。
CBL_THREAD_EXIT
現在のスレッドを終了します。
CBL_THREAD_IDDATA_ALLOC
現在のスレッドの id データ領域を割り当てます。
CBL_THREAD_IDDATA_GET
指定されたスレッドの id データ領域へのポインターを返します。
CBL_THREAD_KILL
指定されたスレッドを強制終了、つまり異常終了させて関連するすべてのリソースをデタッチします。
CBL_THREAD_LIST_END
CBL_THREAD_LIST_START および CBL_THREAD_LIST_NEXT と組み合わせて使用して、ランタイム システムが認識する現存するスレッドすべてのリストを取得します。CBL_THREAD_LIST_START を終了させる必要があります。
CBL_THREAD_LIST_NEXT
CBL_THREAD_LIST_START および CBL_THREAD_LIST_END と組み合わせて使用して、ランタイム システムが認識する現存するスレッドすべてのリストを取得します。CBL_THREAD_LIST_NEXT 呼び出しは、スレッドのリスト内の次の項目を返します。
CBL_THREAD_LIST_START
CBL_THREAD_LIST_NEXT および CBL_THREAD_LIST_END と組み合わせて使用して、ランタイム システムが認識する現存するスレッドすべてのリストを取得します。
CBL_THREAD_LOCK
スレッド処理ルーチンのほとんどの機能をロックします。
CBL_THREAD_PROG_LOCK
CBL_THREAD_PROG_UNLOCK とともに、呼び出し元 COBOL プログラムごとに 1 つの初期化済み同期オブジェクトを提供します。
CBL_THREAD_PROG_UNLOCK
CBL_THREAD_PROG_LOCK とともに、呼び出し元 COBOL プログラムごとに 1 つの初期化済み同期オブジェクトを提供します。
CBL_THREAD_RESUME
CBL_THREAD_SUSPEND によって中断された、または中断されるスレッドを再開します。
CBL_THREAD_SUSPEND
現在のスレッドを中断します。
CBL_THREAD_SELF
現在のスレッドのスレッド識別子を格納します。
CBL_THREAD_SLEEP
呼び出し元のスレッドが、指定された期間 (ミリ秒数)、プロセッサに対する制御を解放するようにします。
CBL_THREAD_UNLOCK
スレッド処理ルーチンのほとんどの機能をロック解除します。
CBL_THREAD_WAIT
指定されたデタッチされていないスレッドの完了を待機します。スレッドが既に完了している場合は直ちに戻ります。
CBL_THREAD_YIELD
現在のスレッドの残っているタイムスライスを譲渡します。
スレッド制御ルーチンの RETURN-CODE 値
スレッドロッキング ルーチンの使用
CBL_THREAD_SELF によるオペレーティング システムのチェック
上位ヘルプ:
マルチスレッド ルーチン
関連情報
ライブラリ ルーチン - アルファベット順一覧