USING 句は、表示するデータのソースを指定する。
一般形式
構文規則
- USING 句は、同じ一意名を指定した TO 句および FROM 句に等しい。UNING 句は FROM 句または TO 句と併用できない。
- USING 句内の一意名は修飾できる。画面項目に OCCURS 句が適用されていない場合、その一意名は添え字付けまたは指標付けされていてもよい。これを定義できる場所は、プログラムのファイル節、作業場所節、局所記憶節、または連絡節のいずれかである。
一般規則
- 記述に USING 句を含む画面項目に対して DISPLAY 文を実行すると、関連付けたデータ項目から画面項目にデータが転記されてから、画面項目が画面に表示される。
- 記述に USING 句を含む画面項目に対して ACCEPT 文を実行すると、画面項目にキー入力したデータを受け取った後、関連付けられたデータ項目に転記する。