DDL プロセッサは、DB2 LUW 用の HCO ユーザー インターフェイス (Windows のみ) のほか、mfhco ddl (Windows) または cobmfhco ddl (UNIX) コマンドを使用して実行できます。
メインフレーム上の DDL ソース ファイルは、ダウンロードして標準の ANSI テキスト ファイルに変換する必要があります。DDL プロセッサで許容されるレコードあたりの入力の最大長は、80 バイトです。
ホスト互換性オプションには、メインフレームにあるテーブルからテスト データをエクスポートするために便利な 2 つのツールがあります。
DDL プロセッサを使用して、次のいくつかの DML 文を DDL 文と同じファイルに置くことによって、データをテーブルにロードすること、または更新することもできます。
この方法は、テスト データをテーブルにロードするために便利です。
文にはホスト変数を含めることができず、リテラルを引用符 ( " ) で囲むことはできません。アポストロフィ ( ' ) を使用する必要があります。テーブルが同じ作業単位で作成されている場合は、そのテーブルにデータを挿入する前に、COMMIT を発行する必要があります。次に例を示します。
-- Create Available Product table CREATE TABLE MF.PRODUCT (PROD_ID CHAR(04) NOT NULL ,PROD_DESC CHAR(40) NOT NULL WITH DEFAULT ,VERSION CHAR(6) NOT NULL WITH DEFAULT ,PRIMARY KEY (PROD_ID) ) IN DSB8G210.CISC0001 ; COMMIT ; -- Sample data for Product table INSERT INTO MF.PRODUCT (PROD_ID ,PROD_DESC ,VERSION ) VALUES ('SR02' ,'Host Compatibility Option ' ,'2.0.01' )