この文には次のパラメーターがあります。
パラメーター | 説明 |
---|---|
DocumentPointer | 文字列としてメモリに格納されている XML ドキュメントを参照する COBOL ポインター データ項目の名前。 |
DocumentLength | DocumentPointer によって参照される XML ドキュメントの長さを含む COBOL 数値データ項目の名前。 |
SchemaName/ModelFileName | DocumentPointer で指定された XML ドキュメントを検証するために使用されるスキーマ ファイルの名前またはモデル ファイルのセットの名前。 |
XML VALIDATE TEXT 文は、DocumentPointer パラメーターおよび DocumentLength パラメーターで指定した XML ドキュメントをテストして、整形式の有効なドキュメントかどうかを確認します。
整形式の XML ドキュメントとは、XML 構文規則に準拠している XML ドキュメントです。有効な XML ドキュメントとは、整形式の XML ドキュメントであることに加えて、XML スキーマ ファイルによって指定される規則に準拠した内容を持つ XML ドキュメントです。スキーマ ファイルはユーザーが用意します。
XML-data-group というデータ項目に状態値が返されます。このデータ項目はコピーブック lixmldef.cpy に定義されています。