構成要件
必要になる構成の量は、Micro Focus ネイティブ データベース ファイル ハンドラー
およびエンタープライズ サーバー リージョン データベース管理
のどの機能を使用するかによって異なります。
要件に応じて該当するセクションの手順に従ってください。
サポートされているデータベースのいずれかにデータ ファイルを格納する場合は、該当するデータベース プロバイダーのセクションの「
データストアの構成
」を参照してください。
データベースに格納されているデータ ファイルを使用する CICS アプリケーションを使用する場合は、「
ネイティブ データベース ファイル処理のための CICS アプリケーションの構成
」を参照してください。
データベースに格納されているデータ ファイルを使用する JCL アプリケーションを使用する場合は、「
ネイティブ データベース ファイル処理のための JCL 環境の構成
」を参照してください。
データベースを使用してアプリケーションのリソース ロックを処理する場合は、該当するデータベース プロバイダーのセクションの「
リージョン データベースおよびリージョン間データベースの構成
」を参照してください。
注:
エンタープライズ サーバー リージョンがパフォーマンス/可用性クラスター (PAC) の一部として実行されている場合、リソース ロックはデータベースで管理する必要があります。
Microsoft SQL Server の使用
Microsoft SQL Server を使用して、データ ファイルを格納および操作するため
や、特定のエンタープライズ サーバー リージョンの管理/ハウスキーピング タスクを実行するため
の構成に関する詳細。
Microsoft Azure の使用
Microsoft Azure を使用して、データ ファイルを格納および操作するため
や、特定のエンタープライズ サーバー リージョンの管理/ハウスキーピング タスクを実行するため
の構成に関する詳細。
PostgreSQL の使用
PostgreSQL を使用して、データ ファイルを格納および操作するため
や、特定のエンタープライズ サーバー リージョンの管理/ハウスキーピング タスクを実行するため
の構成に関する詳細。
Db2 の使用
Db2 を使用して、データ ファイルを格納および操作するため
や、特定のエンタープライズ サーバー リージョンの管理/ハウスキーピング タスクを実行するため
の構成に関する詳細。
Oracle の使用
Oracle を使用して、データ ファイルを格納および操作するため
や、特定のエンタープライズ サーバー リージョンの管理/ハウスキーピング タスクを実行するため
の構成に関する詳細。
ネイティブ データベース ファイル処理のための CICS アプリケーションの構成
ネイティブ データベース ファイル ハンドラーを使用するために CICS 環境に必要な調整に関する詳細。
ネイティブ データベース ファイル処理のための JCL 環境の構成
ネイティブ データベース ファイル ハンドラーを使用するために JCL 環境に必要な調整に関する詳細。
データベース構成ファイル
構成ファイルは、ネイティブ データベース ファイル ハンドラー (MFDBFH)
およびエンタープライズ サーバー リージョン管理
で利用されるデータ ソースおよびデータベースの種類を指定するために使用されます。
データベース接続
Micro Focus
データベース ファイル ハンドラーをデータベースに接続する際は、ODBC データ ソース名を使用するか、データベースへの直接接続を確立する構文を使用します。
上位ヘルプ:
Micro Focus ネイティブ データベース ファイル処理およびエンタープライズ サーバー リージョン データベース管理
関連項目
スケールアウト パフォーマンス/可用性クラスター