メソッド インターフェイス定義

構文規則

1. メソッド インターフェイス定義は、外部クラス内で入れ子にする必要がある。
2. 手続き部の見出しは、プログラムに関して指定する手続き部の見出しの書き方 2 と同じである。ただし、呼び名および REPEATED は指定できない。上記の形式の INVOKED 指定は、オプションで終了期間の直前に見出しに含めることができる。詳細については、「手続き部の見出し」トピックを参照。
3. 動詞シグネチャで FUNCTION を指定する場合は、手続き部の見出しで RETURNING を指定する必要がある。
4. 動詞-1 は COBOL の語にする必要があり、予約語および手続き名は指定できない。
5. 語 <OBJECT>、<SELF>、および <THIS> は同義である。各動詞シグネチャでは、それらのいずれかを一回しか使用できない。
6. データ名-3 は、「<」および「>」で囲む必要がある。
7. 必要語は COBOL の語にする必要がある。
8. 補助語は COBOL の語とし、「[」および「]」で囲む必要がある。
9. 左かっこおよび右かっこはそれぞれ「(」および「)」とする。
   注：左右のかっこにより、組み込み関数のようにかっこ内にパラメーターを指定する関数を定義できる。
10. 動詞シグネチャは、他の動詞シグネチャのサブセットとすることはできない。