stackdump_on_error

制約事項: これは次のプラットフォームにのみ適用されます。Linux Intel 64 ビット、Solaris Intel 64 ビット、および Linux/390。
このチューナーは、プログラムでランタイム エラーを生成するときに stackdump ファイルを作成するかどうかを指定します。stackdump ファイルには、エラー発生時のプロセス内のスレッドのリストと各スレッドのスタック トレースが格納されます。

構文:

>>---set stackdump_on_error=--.-1-.---------><
                              +-0-+	

パラメーター:

1 プログラムでランタイム エラーを生成するときにファイルが作成されます。ファイルには、プログラム内の各スレッドのスタック トレースが格納されます。

デフォルトのファイル名は <program-basename>.stackdump.<process-id>.log で、プログラムの作業ディレクトリに作成されます。stackdump_filename チューナーを使用してデフォルトのファイル名と場所を上書きできます。

0 プログラムでランタイム エラーを生成するときにファイルは作成されません。

プロパティ:

デフォルト: 0
IDE での相当機能: なし

説明:

このチューナーは、実行可能ファイルにビルドされたネイティブ アプリケーションにのみ影響します。マネージ COBOL プログラムまたは INT/GNT 形式にビルドされたプログラムには影響しません。

このオプションは、エラー メッセージが生成されると同時に処理されます。core_on_error も指定されている場合は、コア ファイルの処理が先に実行されます。つまり、コア ファイルを作成する場合、stackdump ファイルは core_on_error が 3 に設定されている場合にのみ生成されます。