ファイル プロパティ

プロジェクト内のファイルは、プロジェクト レベルで設定されているプロパティを継承します。

一部の設定については、個々のファイルで変更が可能です。これらの設定は、プロジェクトおよび現行でアクティブなビルド構成で指定された設定をオーバーライドします。個々のファイルで設定を変更するには、次の手順を行います。

  1. COBOL エクスプローラーでファイルを右クリックし、[Properties] をクリックします。
  2. ファイル プロパティの左側のペインで、選択可能なタブのいずれかをクリックします ([COBOL] など)。
  3. [Enable file specific settings] をオンにします。

    これにより、プロジェクト レベルで指定された設定とは異なるファイル設定を指定できます。

  4. 必要に応じて設定を変更します。
  5. [適用]、[OK] の順にクリックします。
注: 個々のファイルについて、プロジェクト設定またはビルド構成で有効になっているプリプロセッサがない場合は、SQL プリプロセッサのみ有効にできます。ファイル レベルで利用できるプリプロセッサは、プロジェクト レベルまたはビルド構成レベルで最後に選択されているプリプロセッサです。

ファイル レベルで利用可能なプリプロセッサを変更するには、最初にプロジェクト レベル (またはビルド構成設定) でプリプロセッサを選択した後に、プロジェクト設定から除きます。