リポジトリ オプションの構成

制約事項: 本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。

このページを使用して、ディレクトリの構成設定を変更します。

[Repository Location]

ストレージのタイプおよびリポジトリを格納する場所を指定します。リポジトリは、ファイル システムまたは LDAP リポジトリに格納できます。

ファイル システム ストレージの場合、場所は、リポジトリ データが格納されるディレクトリです。

LDAP ストレージの場合、場所は、使用される LDAP サーバーのアドレスです。

リポジトリを LDAP サーバーに格納するには、Micro Focus 構成オブジェクトをサポートするようにサーバーを更新する必要があります。

警告: 場所を変更する際に、変更先にリポジトリがすでに含まれている場合は、警告が表示され、そのリポジトリを上書きするか操作をキャンセルするかを選択できます。
注: ldap:// をストレージ メカニズムとして指定すると、データが格納されるコンテナー、およびコンテナーへの書き込みに必要な LDAP ユーザー資格情報を指定するためのフィールドが追加で表示されます。
[Repository Container Distinguished Name]

リポジトリが格納される LDAP コンテナーの識別名です。

[User DN]
リポジトリへのアクセスに使用する LDAP ユーザーの識別名です。このユーザーには、コンテナーに対する読み取りおよび書き込みの権限が付与されている必要があります。
[User Password]
リポジトリへのアクセスに使用するユーザーのパスワードです。