単体テストのコード テンプレート

IDE エディターには、Micro Focus Unit Testing Framework に関連するスニペットがいくつか用意されています。スニペットを挿入するには、エディターでショートカットを入力し、Ctrl+Space を押します。スニペットがコードに挿入され、テスト ケース名を入力するように求められます。プログラムで定義されているレベル 78 の定数のリストから名前を選択するか、リテラル文字列を入力します。

ヒント: テスト ケースを作成する前に、<test-case-name> のレベル 78 の定数を作成します。この定数の値がテンプレートの挿入時にリストとして提供されます。エントリ ポイントの名前に定数を使用することにより、テストでさまざまな要素を作成する際のスペルの誤りを防ぐことができます。
ショートカット スニペット 説明
testcase
entry mfu-tc-prefix & <test-case-name>.
   *> Test code goes here.
   goback returning MFU-PASS-RETURN-CODE
   .
テスト ケースのメインの要素。実際のテスト ロジックとテスト アサーションを含むセクションです。
testdata
entry mfu-tc-metadata-setup-prefix & <test-case-name>.  *> the test case meta data
  move "ex. of a dynamic description" to mfu-md-testcase-description
  move 10000 to MFU-MD-TIMEOUT-IN-MS
  move "smoke,dynmeta" to MFU-MD-TRAITS
  set MFU-MD-SKIP-TESTCASE to false
  goback returning 0
  .
テスト ケースのオプションの要素。テスト ケースにメタデータを関連付けるためのセクションです。ここに示すオプションの使用方法の詳細については、「動的なメタデータの使用」を参照してください。
testsetup
entry mfu-tc-setup-prefix & <test-case-name>.  *> the test case setup
  goback returning 0
  .
テスト ケースのオプションの要素。テスト ロジックの実行前に環境を設定するためのセクションです。
testteardown
entry mfu-tc-teardown-prefix & <test-case-name>. *> the test case tear-down
  goback returning 0
  .
テスト ケースのオプションの要素。テスト ロジックの実行後に環境を整理するためのセクションです。