この例は 4 つのファイルで構成されています。これらのファイルのソース コードは付録に示されています。このテストでは追加のコピーブック mfunit.cpy も使用されており、環境が正しく構成されていれば自動的に利用されます。
テスト ケースは何度も実行され (データ ファイルの行ごとに 1 回)、架空のマイレージ プログラムの初期状態と最終状態が比較されます。
2 つのプログラムを .dll (Windows) または .so (UNIX) にコンパイルし (「テストのコンパイル」を参照)、次に結果のテスト スイートを実行します (「テストの実行」を参照)。
Windows:
cbllink -D MFUT_TESTFLYER.cbl GetFlyerLevel.cbl
UNIX:
cob -zU -e "" MFUT_TESTFLYER.cbl GetFlyerLevel.cbl
Windows:
mfurun -verbose:true MFUT_TESTFLYER.dll
UNIX:
cobmfurun[32|64] -verbose:true MFUT_TESTFLYER.so
出力は下記のようになります。これは、テストが 6 回 (データ ソースの行ごとに 1 回) 実行された後に合格したことを示しています。