クラス - Enterprise Server Administration

制約事項: 本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。
このクラスには、MF Directory Server の構成の管理、およびセキュリティ マネージャーのユーザー、グループ、リソース プロパティ画面へのアクセスに使用される画面と機能に対応する一連の定義済みエンティティが含まれます。エンティティ、それによって制御される機能、およびユーザーに必要な権限は、次のとおりです。
エンティティ 制御 必要な権限
リポジトリ アクセス ファイル システム ディレクトリへのリポジトリ コピーの保存。 読み取り
  ファイル システム ディレクトリからのデータのインポート。 追加
  ファイル システム ディレクトリからのリポジトリの復元。復元すると、現在のリポジトリの情報はすべて上書きされます。 追加、削除
  すべてのエンタープライズ サーバーを含む Directory Server リポジトリ全体の削除。 追加、削除
オプション Directory Server オプションの変更。 更新
オブジェクト権限 各エンタープライズ サーバーでの権限の割り当て。

リージョンのセキュリティ タブで以下のオプションを制御します。

  • [Use default ES Security Manager configuration]
  • [Security Facility Configuration]
更新
ディレクトリ検出 お使いの Directory Server がネットワーク上で検出できる Directory Server のリストの表示。 実行
実行制御 Directory Server のシャットダウン。 実行
ユーザー管理 ユーザー アカウントとユーザー グループの管理、および権限の設定の管理。

リージョンのセキュリティ タブで以下のオプションを制御します。

  • [Automated Execution Control Enterprise Server Credentials]
  • [Enable Security Manager Adminstration GUI]
  • [Security Manager List]
更新、追加、削除