SET ENVIRONMENT

ACUCOBOL-GT フォーマット 6 の SET 拡張

FORMAT 6

SET { env-name TO env-value } ...
    {ENVIRONMENT  }
注: ACUCOBOL-GT でサポートされている CONFIGURATION オプションは、Visual COBOL ではサポートされていません。

構文規則

  1. env-name は、文字リテラルまたはデータ項目です。
  2. env-value は、USAGE DISPLAY 数字リテラル、文字リテラル、またはデータ項目です。数字リテラルの場合、整数である必要があります。

一般規則

  1. フォーマット 6 の SET 文は、環境変数を設定するために使用されます。ACUCOBOL-GT は、ランタイム システムのさまざまな側面に影響する構成変数のセットを保持します。これらの変数は、『ACUCOBOL-GT Appendices Manual』の「付録 H」で説明されている ACUCOBOL-GT ランタイム構成ファイルで最初に設定できます。フォーマット 6 の SET 文を使用して、ランタイム時にこれらの値を変更できます。
    注: ACUCOBOL-GT でランタイム構成変数を設定して、その値を変更できます。本 COBOL システムは、この機能をサポートしていません。