COBOL による XML の使用
Visual COBOL
で COBOL と XML を連携させるにはいくつかの方法があります。
XML 拡張
XML 拡張を使用すると、COBOL 作業記憶域に対する XML ドキュメントのインポートとエクスポートを行うことができます。XML 拡張では XSLT スタイルシートもサポートされているため、XSLT 変換をデータに適用できます。
XML 構文拡張
XML 構文拡張を使用すると、COBOL 作業記憶域に対する XML ドキュメントのインポートとエクスポートを行うことができます。
コマンド ラインからの XML 構文を含む COBOL 構造の生成
コマンド ラインから
cbl2xml
ユーティリティを使用して、XML 構文を用いて COBOL データ構造を生成します。
XML PARSE
Visual COBOL
は、XML 処理用の IBM 構文である XML PARSE 文に完全対応しています。
用語集
XML および COBOL のコンテキストで使用される用語集。
上位ヘルプ:
COBOL プログラミング