EXECPERIOD

END-EXEC の後に続く終止符が空白文字、行、コメントで区切られている場合に、その文の一部として扱うかどうかを制御します。
制限事項:この統合プリプロセッサはネイティブ COBOL 用にのみサポートされます。

構文:

>>---EXECPERIOD"arg"---><

パラメーター:

arg
arg には次のいずれかを指定します。
INCLUDE
終止符を常に EXEC 文の一部として含めます。
EXCLUDE
終止符を常に EXEC 文から除外します。
SMART
データ部では終止符を EXEC に含めます。手続き部では終止符を EXEC から除外します。

プロパティ:

省略値: EXECPERIOD"SMART"

コメント:

END-EXEC の直後に続く終止符は、常に EXEC 文の一部として扱われます。

たとえば、見出しの前には終止符が必要であるため、段落または節の見出しが EXEC 文の後に続く場合などはこの指令が重要になります。