Eclipse エディタのコーディングについて

今回のリリースでは、以下の点で COBOL への Content Assist のサポートが強化されました。

  • ネイティブ COBOL - OCCURS 文がサポートされるようになりました
  • マネージ COBOL - 次のシナリオで、作業用ストレージ セクションにおいて入力候補を利用可能になりました。
    • メソッド引数での演算式
    • 変数と一部の式のキャスト
    • TABLE OF 式およびインデクサーの使用による配列の作成
    • ジェネリクス
    • 実装と継承
    • Javadoc コメントが表示されるようになりました (Eclipse)
    • 構成体および属性における型名フィルタリング
    • 管理された型ヘッダ、メソッド ヘッダ、およびインデックス ヘッダ。
    • ネストされた型
    • SIZE OF 式
    • 文字列連結
    • TYPE OF 構成体
    • 無条件のメンバー アクセス -SELF:: またはSUPER:: 構文を使用
  • 浮動小数点リテラルのサポートが拡張されました。
  • TRY および RAISE (マネージ COBOL)、ならびに EXAMINE、INSPECT、SEARCH、GO TO、INITIALIZE、INVOKE、および UNLOCK (ネイティブ COBOL) など、より多くの COBOL 動詞について入力候補を利用可能になりました。
  • 入力候補挿入およびケース処理のための新しい IDE 構成設定があります。