監査マネージャーの構成ファイルでは、次の行を使用して、作成した監査エミッターを定義します。つまり、この行でエミッター プログラムにエミッター名を割り当てます。このコマンドを使用すると、このエミッターを mfaudit.dest 構成で使用できるようになります。
mfaudit.emitter.emitter-name=program-name
emitter-name | 定義するエミッターの名前。この名前は、構成ファイル内の他の場所にある mfaudit.dest エントリで指定できます。
エミッター名では、大文字と小文字は区別されません。 |
program-name | emitter-name で指定した出力先にイベントを出力する際に監査機能によって呼び出される、エミッター インターフェイスを実装するプログラムの名前。 |
該当なし
1) MYAUDIT という名前のユーザー固有のエミッターを定義して、デフォルトの監査エミッターにします。
... mfaudit.emitter.MYAUDIT=myauditemitter.dll mfaudit.dest=MYAUDIT ...
2) 既知の AUDITFILE エミッターを置き換えます。
... mfaudit.emitter.AUDITFILE=myauditfileemitter.so ...
説明:
mfaudit.emitter は、ユーザー固有のエミッターを定義するために使用されます。同じエミッターに複数の mfaudit.emitter がある場合は、最後のものが使用されます。