CHECK

生成コードのすべてのランタイム チェックを有効にします。
注: この指令は、ネイティブ COBOL 用にのみサポートされています。

構文:

>>--.----.---CHECK------------------><
    +-NO-+

パラメーター:

なし

プロパティ:

デフォルト: なし
段階: 生成
$SET: 最初の行

依存関係:

CHECK を指定するとすぐに BOUND、LINKCHECK、PARAMCOUNTCHECK、および RECURSECHECK が設定されます。NOCHECK を指定するとすぐに NOBOUND、NOLINKCHECK、NOPARAMCOUNTCHECK、および NORECURSECHECK が設定されます。

説明:

CHECK を指定すると、生成コードのすべてのランタイム チェックが有効になります。ランタイム チェックでは、次の内容が確認されます。

  • ゼロ除算
  • 無効な (NULL) 手続きポインターの呼び出し
  • 非再帰的プログラムの再帰的使用

NOCHECK を指定すると、生成コードのすべてのランタイム チェックが無効になります。