RELDATBUF

RELDATBUF オプションは、相対編成のファイルにアクセスする際に使用するバッファーのサイズを指定します。

構文:

RELDATBUF={ integer } {0}

パラメーター:

integer
入力した値を、その値以上の次の 2 の累乗値に切り上げます。
0
バッファー処理を行いません。

プロパティ:

デフォルト: 4096

説明:

次の場合にはゼロ以外の値を設定することを推奨します。

  • ファイルの作成時。
  • ファイルへのアクセスの多くが順アクセスの場合。

上記以外の場合にゼロ以外の値を設定してもパフォーマンスは向上せず、逆に低下する場合もあります。