スイッチ名

COBOL でサポートされているスイッチ 0 から 8 に加えて、別の形式のスイッチ名を使用できる。追加で使用できるのは、大文字のアルファベット (A から Z まで) である。

これらの文字は、スイッチ 0 から 25 にマッピングされており、実行時にコマンド ラインで、文字ではなく所定の数字を指定する。

たとえばスイッチ J を有効にするには、次のように指定する。

+9 ファイル名

これは、実行コマンドの後で指定する。ただし、CALL 文では次のように実行時スイッチを指定できない。

CALL "PROG.INT/A"

この指定方法はサポートされていないためである。