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AUTO 句

AUTO 句は、最後の文字位置に文字が入力された時点で、画面項目の ACCEPT 処理を自動的に終了させる。終了キーを明示的に入力する必要はない。

一般形式


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構文規則

  1. AUTO 句は、入力フィールドおよび更新フィールドでのみ使用できる。
  2. この句を集団レベルで指定すると、その集団の下位のすべての基本項目に適用される。
  3. MF AUTO および AUTO-SKIP は同等である。

一般規則

  1. REQUIRED 句または FULL 句の条件を満たすと、カーソルは次の画面項目に位置指定される。あるいは、画面項目が ACCEPT 操作の最後の箇所である場合、ACCEPT 処理そのものが終了される。
  2. この句は、ACCEPT 文の自動スキップおよび自動終了用の既存の構成オプションをオーバーライドする。構成オプションの詳細については、ユーザー インターフェイスに関する COBOL システムのドキュメントを参照。
  3. 固定方式の数字編集画面項目に AUTO 句を指定すると、整数部分の桁位置がすべて入力された際に、小数点位置が自動的にスキップされる。固定形式の選択は、構成オプションで行う。構成オプションの詳細については、ユーザー インターフェイスに関する COBOL システムのドキュメントを参照。