制約事項: ランタイム スイッチは、ネイティブ COBOL でのみサポートされます。
他の COBOL アプリケーションで使用される構成に関係なく、特定のアプリケーションに適した動作となるように COBOL ランタイム システム環境を構成できます。
ランタイム動作は、環境変数、ランタイム起動構成ファイル (Windows のみ)、ランタイム チューナー、およびランタイム スイッチを使用して制御できます。
一部のランタイム機能は、IDE 内から、および個別の構成ファイルで指定できます。
- IDE から指定する場合、IDE で特定のランタイム機能を設定すると、バイナリ形式のファイルが生成されます。Eclipse では、アプリケーションの実行時にランタイム設定を含む .gcf ファイルが作成されます。
- 個別の構成ファイルで指定する場合、テキスト エディターで個別のテキスト ファイルを作成または編集します。テキスト ファイルの形式については、各セクションを参照してください。COBCONFIG_(Windows) または COBCONFIG(UNIX) 環境変数を使用して、環境変数、チューナー、およびスイッチに対するランタイム構成ファイルの場所および名前を指定します。