l OO ランタイム スイッチ

ランタイム システムがクラス ライブラリを事前にロードするように設定します。
制約事項: これらのスイッチは、ネイティブ COBOL でのみサポートされます。

プロパティ:

デフォルト: オン
タイプ: OO

説明:

スイッチの形式は、次のとおりです。

lclass

class は、事前にロードするクラスの名前です。

クラス ライブラリのロードを使用不可にするには、このスイッチをオフに設定します。クラス ライブラリをデバッグする場合にスイッチをオフに設定します。

.lbr ファイルにユーザー独自のクラス ライブラリが含まれる場合は、Micro Focus クラス ライブラリの代わりに独自のクラス ライブラリをロードできます。次のように設定します。

+lfilename

filename は、.lbr ファイルの名前です。

+l スイッチでは複数のクラス ライブラリをロードできます。各クラス ライブラリの名前はセミコロン (;) で区切って指定します。次に例を示します。

+lclass1;class2

それぞれの名前の間に空白文字は入力しないでください。