コンテナー内の JVM COBOL アプリケーションのデバッグを開始する

Windows 用の Visual COBOL ビルド ツール ベース イメージを実行して、ID または IP アドレスを確認したら、Visual COBOL で Java リモート デバッグを使用してコンテナーに接続できます。

「コンテナー内でデバッグする JVM COBOL アプリケーションの作成」、「デバッグ対象のコンテナーの実行」、および「デバッグ対象のコンテナーの詳細の確認」の手順を実行した場合は、まだ JVM COBOL アプリケーションが実行されていないコンテナーがあるため、Visual COBOL を使用して接続します。

1. Open the application's project in Visual COBOL.

   If you are working with one of the container demonstrations, they include the relevant project files.

2. アプリケーションへの接続時に実行を一時停止する行にブレークポイントを設定します。
3. 新しいデバッグ構成を作成します。
   1. Click Run > Debug configurations.
   2. [Debug Configurations] ダイアログ ボックスの左側のペインで、[Remote Java Application] をダブルクリックします。
   3. Change the name from New_configuration to something relevant to your application.
   4. [Connection Properties] セクションで、以下を行います。
      1. Specify the IP address of the container in the Remote Host field.
         注: You can specify the container's ID instead of its IP address.
      2. [Port] フィールドで、コンテナーがリッスンしているポートを指定します。たとえば、「デバッグ対象のコンテナーの実行」の docker run コマンドで起動したコンテナーの場合は 8000 になります。
4. [Debug] をクリックします。