この Readme には、Micro Focus® Visual COBOL® に関する情報が記述されています。
Micro Focus Visual COBOL for Windows は次の製品で構成されています。
この製品には、Enterprise Server 配下でのネーティブ COBOL アプリケーションの Web サービスとして展開、および、J2EE アプリケーションサーバーからアクセスのサポートが含まれています。
この Readme には製品ヘルプに記載がない情報が含まれている場合があります。 製品をインストールする前に、Readme 全体を必ずご一読ください。
この Readme は、次の項で構成されています。
次のソフトウェアを事前にインストールしておく必要があります。
必ず、以下のソフトウェアを事前にインストールしてください。
この不具合の改修に関する情報と最新バージョンの 64ビット JIT コンパイラを無効にする方法の詳細については、 RyuJIT Bug Advisory と Troubleshooting RyuJITを参照してください。
2015年10月の時点で Microsoft は .NET Framework 4.6 のこれらの不具合に対して以下の更新プログラムをリリースしています。:
Visual Studio 2013 のインストールする前に Internet Explorer 10 (IE 10) が必要です。 IE 10 は Microsoft の Web サイトからダウンロード可能です。
Web 開発ツールを使用する場合は、IIS Express が必要です。IIS Express は Microsoft ダウンロード センターからダウンロード可能です。
Interface Mapping Toolkit で生成された EJB の配置する場合の Java EE 5 および Java EE 6 のサポートは次の通りです:
J2EE アプリケーション サーバー | JDK (ベンダ) | Java EE | COBOL RA |
JBoss 5.1.0 | 1.5/1.6 (Oracle) | 5 | X |
JBoss 6.1.0 | 1.6 (Oracle) | 6 | X |
JBoss 7.1.1 | 1.7 (Oracle) | 6 | X |
Oracle WebLogic 10.3.5 | 1.6 (Oracle) | 5 | X |
Oracle WebLogic 12.1.1 | 1.6/1.7 (Oracle) | 6 | X |
IBM WebSphere 7.0 | 1.5 (IBM) | 5 | X |
IBM WebSphere 8.0 | 1.6 (IBM) | 6 | X |
IBM WebSphere 8.5 | 1.6/1.7 (IBM) | 6 | X |
使用する JDK はお使いのアプリケーション サーバー のドキュメントで確認してください。JDK は次の目的に使用されます:
JDK をインストールした後、Java 環境をセットアップする必要があります。
Visual COBOL コマンドプロンプトからコード分析を行うには Apache Ant が必要です。 Apache Ant はApache ウェブサイトからダウンロードできます。
ネーティブ COBOL と Java 相互運用 - Eclipse IDE の実行、 COBOL JVM コードの実行、および ネーティブ COBOL と Java 相互運用において、 Oracle の Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) 7 や Java 8 が必要です。 セットアップにより32ビットの Java 8 U51がインストールされます。 Oracle のサイトからダウンロード可能です。
Visual COBOL を使用して COBSQL や OpenESQL を使用する SQL アプリケーションを開発し配布するには、 任意のサードパーティ製ソフトウェアの必須コンポーネントがインストールされ、環境が適切に設定されている必要があります。
COBSQL アプリケーションを配布する前に、配布先環境において、すべての適切なサードパーティ製ソフトウェアのインストールと環境設定がおこなわれている必要があります。
機能/プラットフォーム | 32 ビット | 64 ビット |
x86-64 Windows | X | X |
Oracle の XA スイッチモジュールは、COBSQL (Pro*COBOL) 用のものが提供されており、上記「利用可能な機能/プラットフォーム」に示されているプラットフォーム上で利用可能です。
COBSQLは次のデータベース プリプロセッサをサポートします:
x86 および x86-64プラットフォーム 上で Oracle で使用するため COBSQL でコンパイルする場合、COBSQL 指令 NOMAKESYN を使用しないでください。 この指令があると COMP ホスト変数が有効になり、 これらは、Intel プラットフォーム上では、Oracle 側が期待するネーティブのバイトオーダと互換性がないためです。
このバージョンでは、COBSQL は Oracle 11.1、11.2 および 12.1 でテストされています。
OpenESQL アプリケーションの開発や配布の前に、すべての適切なサードパーティ製ソフトウェアのインストールと環境設定がおこなわれている必要があります。
機能/プラットフォーム | ネーティブ / .NET マネージ COBOL 32 ビット |
ネーティブ / .NET マネージ COBOL 64 ビット |
x86-64 Windows | X | X |
ODBC の 1 フェーズ・コミット スイッチ モジュールが提供されており、上記「利用可能な機能/プラットフォーム」に示されているプラットフォーム上で利用可能です。 Windows 環境用の SQL Server の XA スイッチ モジュールも提供されています。
SQL Server データベース プロジェクト テンプレートのプロジェクトでは以下が必要です:
重要:以前のバージョンの Visual COBOL の SQL CLR データベースプロジェクトテンプレートはサポートされません。 SQL CLR データベースプロジェクトテンプレートのプロジェクトは、Visual COBOL for Visual Studio 2013 で開くと SQL Server データベースプロジェクトテンプレートを使用するために自動的にアップグレードされます。
このバージョンでは OpenESQL は以下でテストされています:
注:Micro Focus は PostgreSQL との互換性を提供しますが、 PostgreSQL オープンソース プロジェクトに対する直接的な貢献やサポートは行っておりません。 PostgreSQL の機能に関するすべての問題は、オープンソース サポート ベンダーを通じて解決する必要があります。
IBM WebSphere MQ version 7 またはそれ以降
次のソフトウェアを事前にインストールしておく必要があります。
お使いのマシン上にインストールされている Eclipse の他のインスタンスに Visual COBOL をインストールする場合は、 「Visual COBOL の Eclipse の他のインスタンスへのインストール」を参照してください。
start /wait vce_231.exe /q skipjre=1
[ここからはじめよう > 製品情報 > 既知の問題点と制限事項 > Eclipse IDE > Java Support Considerations for the Eclipse IDE]
次のアプリケーション サーバーは、次の JDK を使用してサポートされています:
アプリケーション サーバー | JDK バージョン | コンテナ サポート バージョン |
Tomcat 7.0.39 | 1.7 | Servlets 2.5 |
JBoss 7.1.1 | 1.7 | Servlets 2.5 |
WebLogic 12.1.1 | 1.7 | Servlets 2.5 |
WebSphere 8.5 | 1.7 | Servlets 2.5 |
注:Oracle の JDK が必要です。 サポートされる Oracle JDK 1.7 の最も初期のリリースは 1.7.027 です。Oracle JDK は Oracle の Web サイトからダウンロードできます。
Interface Mapping Toolkit で生成された EJB の配置する場合の Java EE 5 および Java EE 6 のサポートは次の通りです:
J2EE アプリケーション サーバー | JDK (ベンダ) | Java EE | COBOL RA |
JBoss 5.1.0 | 1.5/1.6 (Oracle) | 5 | X |
JBoss 6.1.0 | 1.6 (Oracle) | 6 | X |
JBoss 7.1.1 | 1.7 (Oracle) | 6 | X |
Oracle WebLogic 10.3.5 | 1.6 (Oracle) | 5 | X |
Oracle WebLogic 12.1.1 | 1.6/1.7 (Oracle) | 6 | X |
IBM WebSphere 7.0 | 1.5 (IBM) | 5 | X |
IBM WebSphere 8.0 | 1.6 (IBM) | 6 | X |
IBM WebSphere 8.5 | 1.6/1.7 (IBM) | 6 | X |
使用する JDK はお使いのアプリケーション サーバー のドキュメントで確認してください。JDK は次の目的に使用されます:
JDK をインストールした後、Java 環境をセットアップする必要があります。
Visual COBOL コマンドプロンプトからコード分析を行うには Apache Ant が必要です。 Apache Ant はApache ウェブサイトからダウンロードできます。
ネーティブ COBOL と Java 相互運用 - Eclipse IDE の実行、 COBOL JVM コードの実行、および ネーティブ COBOL と Java 相互運用において、 Oracle の Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) 7 や Java 8 が必要です。 セットアップにより32ビットの Java 8 U51がインストールされます。 Oracle のサイトからダウンロード可能です。
CTF Viewer には Microsoft .NET Framework 2.0 以降が必要です。Microsoft .NET のダウンロードサイトから入手できます。
COBSQL アプリケーションを配布する前に、配布先環境において、すべての適切なサードパーティ製ソフトウェアのインストールと環境設定がおこなわれている必要があります。
機能/プラットフォーム | 32 ビット | 64 ビット |
x86-64 Windows | X | X |
Oracle の XA スイッチモジュールは、COBSQL (Pro*COBOL) 用のものが提供されており、上記「利用可能な機能/プラットフォーム」に示されているプラットフォーム上で利用可能です。
COBSQLは次のデータベース プリプロセッサをサポートします:
x86 および x86-64プラットフォーム 上で Oracle で使用するため COBSQL でコンパイルする場合、COBSQL 指令 NOMAKESYN を使用しないでください。 この指令があると COMP ホスト変数が有効になり、 これらは、Intel プラットフォーム上では、Oracle 側が期待するネーティブのバイトオーダと互換性がないためです。
このバージョンでは、COBSQL は Oracle 11.1、11.2 および 12.1 でテストされています。
OpenESQL アプリケーションの開発や配布の前に、すべての適切なサードパーティ製ソフトウェアのインストールと環境設定がおこなわれている必要があります。
機能/プラットフォーム | ネーティブ / JVM マネージ COBOL 32 ビット |
ネーティブ / JVM マネージ COBOL 64 ビット |
x86-64 Windows | X | X |
ODBC の 1 フェーズ・コミット スイッチ モジュールが提供されており、上記「利用可能な機能/プラットフォーム」に示されているプラットフォーム上で利用可能です。 Windows 環境用の SQL Server の XA スイッチ モジュールも提供されています。
OpenESQL は、JDBC 4.0 準拠の JDBC ドライバーを使用した、リレーショナル データベースへのアクセスをサポートします。 次の表は、テストされた DBMS と対応する JDBC ドライバーファイル名です:
テストされた DBMS バージョン | JDBC 4.0 準拠の JDBC ドライバー |
DB2 LUW 9.5
DB2 LUW 9.7 DB2 LUW 10.1 DB2 LUW 10.5 |
db2jcc4.jar (および db2jcc_license_cu.jar) |
Oracle 11.1, 11.2
Oracle 12.1 |
ojdbc6.zip *1 ojdbc7.zip *1 |
Microsoft SQL Server 2008 R2
Microsoft SQL Server 2012 Microsoft SQL Server 2014 |
sqljdbc4.jar *2 |
PostgreSQL 9.4 | |
*1 一部の Oracle JDBC ドライバーは、.jar ファイルではなく、.zip ファイルとして配布されています。 *2 Windowsプラットフォームでは、Windows認証を使用していない場合、追加のリソースは必要ありません。 4.0 以降のドライバーバージョンで Kerberos 認証を使用している場合は、統合認証を必要としない場合でも、ドライバーのマニュアルに記載されているように追加の構成を行う必要がある場合があります。 Linux および UNIX プラットフォームでは、追加のリソースは必要ありません。 |
JDBC DataSource オブジェクトを利用するには、JNDI サーバーをインストールして構成する必要があります。
このバージョンでは OpenESQL は以下でテストされています:
注:Micro Focus は PostgreSQL との互換性を提供しますが、 PostgreSQL オープンソース プロジェクトに対する直接的な貢献やサポートは行っておりません。 PostgreSQL の機能に関するすべての問題は、オープンソース サポート ベンダーを通じて解決する必要があります。
IBM WebSphere MQ バージョン 7以降
変更前(バージョン 2.2.x 以前) | edvsVisual Studio バージョン_バージョン.exe |
---|---|
変更後(バージョン 2.3 以降) | vcvsVisual Studio バージョン_バージョン.exe |
(Windows 環境での ZIP ファイルの解凍には Windows に標準搭載されている圧縮ファイルの展開機能や、Windows 用のファイル解凍ユーティリティをお使いください。)
Visual COBOL for Visual Studio 2013 の場合は、インストールファイル vcvs2013_231.exe を実行し、ウィザードに表示される指示に従って、インストールを完了します。
Visual COBOL for Visual Studio 2015 の場合は、インストールファイル vcvs2015_231.exe を実行し、ウィザードに表示される指示に従って、インストールを完了します。
手順は次の通りです。
net stop mf_ccitcp2Windows 上では、一つの MFDS のインスタンスしか実行できません。
mfds -u
mfds -i
net start mf_ccitcp2
サービスとしてではなく、コマンドプロンプトから mfds コマンドで起動することも可能ですが、 デフォルトで "mfcobol" ポート (86) が使用されるので、一度に一個のプロセスしか起動できません。
今回のリリースは以前のリリースと共存できません。
この製品の以前のリリースがインストールされている場合は、まず、Micro Focus License Manager を除くすべての Visual COBOL のコンポーネントを[スタート > コントロールパネル > プログラム > プログラムのアンインストール] でアンインストールを行ってから、このリリースをインストールしてください。
Visual COBOL for Visual Studio 2012 の場合、Windows タスクバーから [スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Visual COBOL > Visual COBOL for Visual Studio 2012] をクリックすると製品が起動されます。
Visual COBOL for Visual Studio 2013 の場合、Windows タスクバーから [スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Visual COBOL > Visual COBOL for Visual Studio 2013] をクリックすると製品が起動されます。
Visual COBOL for Visual Studio 2015 の場合、Windows タスクバーから [スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Visual COBOL > Visual COBOL for Visual Studio 2015] をクリックすると製品が起動されます。
製品ヘルプの『ここからはじめよう!』および『製品情報』の項を参照してください。チュートリアルやデモ・プログラムなど、入門者向けの情報が記載されています。
変更前(バージョン 2.2.x 以前) | ede_バージョン.exe |
---|---|
変更後(バージョン 2.3 以降) | vce_バージョン.exe |
start /wait vce_231.exe /q skipjre=1
(Windows 環境での ZIP ファイルの解凍には Windows に標準搭載されている圧縮ファイルの展開機能や、Windows 用のファイル解凍ユーティリティをお使いください。)
C:\Users\Public\Micro Focus\Visual COBOL\eclipse ディレクトリに、 Micro Focus プラグインが既にインストールされている、Eclipse の完全版がインストールされます。 Eclipse のバージョンは4.4.2です。
Windows タスクバーから[スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Visual COBOL > Visual COBOL for Eclipse] をクリックすると製品が起動されます。
以前に同じワークスペースで Eclipse を使っていた場合、Eclipse パースペクティブの設定が製品のインストール後リセットされません。 新機能を使うには、インストール後に次の方法で対象のパースペクティブをリセットする必要があります:
警告やエラーが表示された場合は無視をします。
製品ヘルプの『ここからはじめよう!』および『製品情報』の項を参照してください。チュートリアルやデモ・プログラムなど、入門者向けの情報が記載されています。
Visual COBOL は Eclipse 4.4.2 で出荷されます。インストール後に、同じマシン上で利用可能なEclipseの他のインスタンスに Visual COBOL プラグインをインストールできます。 サポート バージョンは Eclipse 4.2、4.3 および 4.4 の 32 ビットのみです。
プラグインを他のインスタンスにインストールするために、 %ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Visual COBOL\installer に installeclipseplugins.bat という インストール ユーティリティが 提供されています。
使用方法は次の通りです:
installeclipseplugins -eclipse <EclipseInstallDir> -version <version> [-cobdir <InstallDir>] [-nosplash]
パラメータの指定は次の通りです:
ユーティリティを実行すると、Visual COBOL プラグインが指定したバージョンの Eclipse にインストールされ、 Visual COBOL UpdateSite フォルダが EclipseInstallDir\eclipse\dropins にコピーされます。
たとえば、c:\eclipse フォルダにある Eclipse 4.3 のインスタンスに Visual COBOL をインストールする場合は、次のパラメータを使用してユーティリティを実行します:
installeclipseplugins -eclipse c:\eclipse -version 4.3 -nosplash
アンインストールするには、製品のインストール時に使用した時と同じユーザーIDでログインして Windows の以下のメニューを表示してから、アンインストールする Micro Focus 製品を選択してアンインストールします。
[スタート > コントロールパネル > プログラム > プログラムのアンインストール]
それぞれのコンポーネント名に対応するプログラムのアンインストール上の表示名は次の通りです。
Micro Focus License Manager は Micro Focus 製品コンポーネント共通で利用されるため、 上記の製品のアンインストール後に自動でアンインストールされることはありません。
Micro Focus 製品を使用する必要がなく、ライセンスも無効化済みである場合は、同様に プログラムのアンインストール から Micro Focus License Manager を選択してアンインストールすることができます。
さらに任意で必須ソフトウェアも削除できます。 必須ソフトウェアの削除手順については、各ソフトウェア・ベンダのマニュアルを参照してください。
いくつかのレジストリエントリがアンインストール時に除去されず、手動で削除する必要があります。
以下のフォルダが削除されない場合があります:
Visual COBOL for Eclipse の機能の中には、X Window インストールを必要とするものがあります。そのため Micro Focus ViewNowX が製品に同梱されています。 インストールするには、Visual COBOL for Eclipse をインストール後に、インストール先のディレクトリ フォルダにコピーされるセットアップ ファイル ViewNow_X_Server.exe を実行します。 このファイルは、デフォルトでは、C:\Program Files\Micro Focus\Visual COBOL\ViewNowX フォルダにあります。
ViewNowX を使用するには、クライアント・マシンに Microsoft Visual C++ 2008 SP1 Redistributable Package (x86) がインストールされている必要があります。 インストールされていない場合は、ViewNowX インストールにより、パッケージをダウンロードするためのリンクが表示されます。
詳細については、RDBMS ベンダのマニュアルを参照してください。
それには、コマンド・ラインで次のコマンドを実行します。
$COBDIR/src/oracle/set_cobopt_oracle COBOPT=$PWD/cobopt.ora export COBOPT
製品には、統合開発環境 Visual Studio および Eclipse を使用してアプリケーションを作成できる開発用の2個のライセンスが提供されています。
製品のライセンスを有効にするには、製品のインストール後、認証コード(Authorization Code)を使用して、次の手順を実行します。
認証コード(Authorization Code)は、16桁の英数字からなる文字列です。
これは、製品パッケージに同梱されている『ライセンス証書』に記載されています。
Visual Studio の場合は 『Product Detail: Visual COBOL for Visual Studio 』で始まる項に記載されているコードを使用します。
Eclipse の場合は 『Product Detail: Visual COBOL for Eclipse 』で始まる項に記載されているコードを使用します。
[Micro Focus ライセンスシステムの管理]のダイアログ・ボックスが表示されます。
ライセンスのサイレントインストールをおこなう場合は、製品のインストール後に、以下のコマンドを実行してください。 (表示上の理由により複数行になっていますが、1行にして実行してください。)
start /wait "" "C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT\cesadmintool" -term activate 認証コード
start /wait "" "C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT\cesadmintool" -term activate 認証コード
start /wait "" "C:\Program Files (x86)\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT\cesadmintool" -term install -f ファイル名
start /wait "" "C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel RMS License Manager\WinNT\cesadmintool" -term install -f ファイル名
ライセンス・ポリシーの内容または必要なライセンスの種類がわからない場合は、システム管理者または製品の購入元に連絡し、有効なライセンスを取得してください。
該当する製品ヘルプの『製品情報』のトピック『既知の問題点と制限事項』を参照してください。また、次の注意事項があります。
この場合は、Micro Focus CBLLINK ユーティリティ、Microsoft Link ユーティリティおよび Micro Focus 製品に添付されているライブラリを使うのではなく、 Microsoft Link ユーティリティと Visual Studio に添付されている C ランタイムライブラリを使用する必要があります。 また、他に追加の C ランタイムライブラリを指定する必要がある場合もあります。詳細は Microsoft のドキュメントを参照してください。
working-storage section. 01 fn pic x comp-x value 18. 01 md pic x comp-x value 1. procedure division. call x"a7" using fn md.
以下の日本語版 Windows において、キャラクターモードの実行時に ACCEPT で入力する日本語の終端が文字化けする不具合があります。(GUI モードの実行ではこの不具合は発生しません。)
SCREEN SECTION を使用しない等、ACCEPT で入力位置を指定していない場合は、以下のいずれかの方法で、この不具合を回避することができます。
以下の回避策が有効ではない場合は、GUI モードで実行する必要があります。
o +S5 実行時スイッチを以下の方法で設定してから実行する。
set COBSW=+S5
o 以下のコードをプログラムの冒頭に追加する。
working-storage section. 01 fn pic x comp-x value 18. 01 md pic x comp-x value 1. procedure division. call x"a7" using fn md.
日本語版 Windows 上において、日本語を DISPLAY するプログラムを GUI の実行可能ファイルで実行すると、正しく表示されない不具合があります。
(INT・GNT 形式やキャラクターベースの実行可能ファイル形式ではこの不具合は発生しません。)
以下のいずれかのコーディングにより、この不具合を回避することができます。
o 手続き文の先頭に以下の DISPLAY 文を追加する。
PROCEDURE DIVISION. DISPLAY SPACE UPON CRT.
o 以下のコードをプログラムの冒頭に追加する。
working-storage section. 01 fn pic x comp-x value 18. 01 md pic x comp-x value 1. procedure division. call x"a7" using fn md.
このセクションは障害改修のリストです。
該当のリリースがない場合は、準備中です。その場合は、利用可能な最新リリースのリンクや下記の英語版のオンラインマニュアルをご利用ください。
Windows タスクバーから[スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Visual COBOL > ドキュメント - Visual Studio 2012]をクリックします。
Windows タスクバーから[スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Visual COBOL > ドキュメント - Visual Studio 2013]をクリックします。
Windows タスクバーから[スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Visual COBOL > ドキュメント - Visual Studio 2015]をクリックします。
[Micro Focus Developer > Micro Focus Visual COBOL for Visual Studio 2012]
[Micro Focus Developer > Micro Focus Visual COBOL for Visual Studio 2013]
[Micro Focus Developer > Micro Focus Visual COBOL for Visual Studio 2015]
該当のリリースがない場合は、準備中です。その場合は、利用可能な最新リリースのリンクや下記の英語版のオンラインマニュアルをご利用ください。
Windows タスクバーから[スタート > すべてのプログラム > Micro Focus Visual COBOL > ドキュメント - Eclipse] をクリックします。
2.3 Update 1 から Visual Studio の IntelliSense コード スニペットの Code 要素 の Kind 属性の値が Microsoft のデフォルト値(method body、method decl、type decl、file、および any) から COBOL 言語構文に特化したカスタム値に変更されました。
2.3 Update 1 以降では以下の Kind 属性の値が実装されています:
この機能拡張により、2.3 以前のバージョンのコード スニペットのフォルダを 2.3 Update 1 以降の環境にそのままコピーしても利用できません。
この場合、2.3 以前のバージョンの Kind 属性定義は COBOL のコードに対して無効なので、上記の有効な値に変更します。
また、Kind 属性自体を削除すれば、2.3 以前のバージョンと 2.3 Update 1 以降バージョンの開発環境でスニペットを共有することが可能です。
Windows 環境の情報取得用のツール MFSupportInfo.exe がバージョン 2.3 から同名の新しいツールに変更されました。 この変更により以前のツールで Windows Server 2012 の OS 情報が正しく取得されない不具合が改修されています。
このツールは Windows 環境で使用する Micro Focus 製品の不具合の発生時に環境情報を取得するものです。
サポート窓口への問い合わせの際、Micro Focus のサポート担当から、環境情報の取得の依頼があった場合に、このツールを使って、情報を取得してサポート窓口に E メールに添付して提出する必要があります。
MFSupportInfo_Log_MachineName_YYYY-MM-DD_HH-MMSS.zip
コンパイラ指令 ILREF は .NET マネージ COBOL コードだけでなく JVM マネージ COBOL にも適用可能です。これにより現行のコンパイル処理単位に存在しない拡張メソッドおよび拡張演算子の定義が可能になります。
パラメータには、必要な拡張メソッドおよび拡張演算子を含む .class または .jar ファイル名を指定します。これにより、次の通り処理されます。
以下の Windows OS 再起動時に記録されるイベントログは、Windows サービスとして登録される Micro Focus Directory Server サービス(サービス名:mf_CCITCP2)に関するものです。
これは、該当のサービスが外的要因によって強制終了されたことを意味するものですが、OS シャットダウンによるサービスの中断を強制終了とみなしているためであり製品の機能の不具合を意味するものではありません。
Micro Focus Directory Server サービスの停止は、Windows サービスの管理画面からの明示的な停止や net stop コマンドを使って停止している場合、エラーや警告として記録されません。 OS シャットダウンによるサービス停止は外部からの強制終了とみなされ、エラーや警告のイベントとして記録されます。この場合のエラーや警告は無視して問題ありません。
このサービスは Enterprise Server 機能や、Fileshare 機能を利用している場合に、 必要なものですが、Enterprise Server 機能を利用していない場合は、不要なサービスであるため、Windows サービスの管理画面から該当のサービスを無効にするか手動起動に変更してください。
本ソフトウェアは、いかなる保証もなしに「現状有姿」で提供されます。Micro Focus は、市場性または特定の目的への適合性に関する保証を含む明示的または黙示的保証を一切否認します。Micro Focus またはそのサプライヤは、直接的、間接的、付随的、結果的、営業利益的、または特別な損害を含むいかなる損害に関して、たとえ事前にそのような損害の可能性を通知されていたとしても、一切の責任を負わないものとします。一部の州では、結果的または付随的な損害の責任の除外または制限を許可していないため、上述の制限が適用されない可能性があります。
Micro Focus は登録商標です。
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この製品にはカーネギーメロン大学 Computing Services (http://www.cmu.edu/computing/) が開発したソフトウェアが含まれています。