注:
製品の更新は、不定期更新のバージョン番号が更新されるメジャーリリースと、それをベースとするお客様案件の緊急改修用の更新(一部内部検出の更新も含まれる)があり、この緊急改修用の更新を HotFix と呼びます。
HotFix は対象案件のお客様に提供されますが、次回の定期アップデートまでに間があり、各ユーザーに提供したほうがいいと判断されたもので、通常製品と同様のテストをおこなわれたものが各製品のリソースセンターから選択ダウンロード可能となっています。
バージョン 2.3 Update 2 の HotFix 1 の障害改修
このページは、バージョン 2.3 Update 2 の HotFix 1 の障害改修リストを記載するものです。
HotFix のインストール方法は、
Visual COBOL/Enterprise Developer HotFix のインストール方法
に記載されている内容をご参照ください。
バージョン 2.3 Update 2 の HotFix 1 は障害改修は次の通りです。
Visual COBOL 製品
- #22230
- 日本語項目に対する INSPECT 〜 BY SPACE で X'2020' に置換される不具合の改修。
- #22237
- MF Directory Server の MLDAP 要求/応答処理におけるメモリ解放の不正により、MFDS.exe のメモリーリークが発生する不具合の改修。
Enterprise Developer 製品
- #21628
- IMS DB コマンドで、存在しない DB を指定すると /DIS DB ALL のリストに追加される不具合の改修。
- #22230
- 日本語項目に対する INSPECT 〜 BY SPACE で X'2020' に置換される不具合の改修。
- #22235
- PL/I の PUT SKIP(n) の動作で IBM メインフレームの動作と異なる不具合の改修。
- #22284
- PL/I の PUT 処理において、実データ行の PUT PAGE の直後の空行の PUT PAGE で改ページされず、また、ENV(RECSIZE(xx)) が LINESIZE を上書きしないためにストリームサイズが不正になり IBM メインフレームと動作が異なる不具合の改修。
- #22237
- MF Directory Server の MLDAP 要求/応答処理におけるメモリ解放の不正により、MFDS.exe のメモリーリークが発生する不具合の改修。
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