Windows Azure 固有のエミッタの指定

Windows Azure で CTF (統合トレーシング機能) を使用するには、次のエミッタのいずれかを使用します。

BINSTORAGE
Windows Azure テーブル・ストレージにバイナリ形式で記述します。BINSTORAGE エミッタで出力されるトレース・ファイルを表示するには、ctfazure ユーティリティを使用してそれらのファイルを Windows Azure テーブル・ストレージからローカル・ファイルにダウンロードします。この操作を行うと、CTFViewer ユーティリティを使用してローカル・ファイルを表示できます。
TEXTSTORAGE
Windows Azure テーブル記憶域にテキスト・フォーマットで記述します。TEXTSTORAGE エミッタで出力されるトレース・ファイルを表示するには、ctfazure ユーティリティを使用してそれらのファイルを Windows Azure テーブル記憶域からローカル・ファイルにダウンロードします。この操作を行うと、任意のテキスト・エディタを使用してローカル・ファイルを表示できます。