Trace Statement

使用法

ソースの各文を、それが実行されたときに表示します。

コマンド構文

TRACE STATEMENT

説明

TRACE STATEMENT コマンドはトレースポイントを設定します。このトレースポイントによって、文を識別するメッセージが出力されるようになるため、すべての文のトレースが可能になります。

各文で、実行する他のアクションがなければ (つまり、ブレークポイント、進入トレース、シングル ステップ アクションなどがない場合)、識別メッセージが出力され、実行が続行されます。

次の例では、文のトレースが有効になり、プログラムの実行が続行されます。

CodeWatch> TRACE STATEMENT
CodeWatch> CONTINUE
**** PRIMES\112 
**** PRIMES\113 
Break at PRIMES\114