Lsource

使用法

表示されている現在のソース ファイルの名前を出力します。

コマンド構文

LSOURCE [/ALL] [/FULL]

[All]、[Full]、[Both]、および [Map] ボタンから、Lsource ダイアログにアクセスできます。Lsource ダイアログは情報提供のみを目的としており、操作は実行できません。[Both] ボタンを指定することは、/ALL コマンド ライン オプションと /FULL コマンド ライン オプションの両方を指定することと同じです。

説明

LSOURCE コマンドは、現在表示されているソース ファイルの名前およびその作成日時を出力します。表示されているソース ファイルに現在の評価環境が含まれていない場合、Lsource では、現在の評価環境を含むソース ファイルも表示されます。

Full オプションを指定すると、現在の評価環境を含むソース ファイルに関連付けられているシンボル テーブル ファイルの名前も表示されます。All オプションを指定すると、デバッグ モードでコンパイルされた、デバッグ中のプログラムのソース ファイルがすべて表示されます。

この例では、現在の評価環境を含むソース ファイルに関連付けられているシンボル テーブル ファイル、ソース ファイル、および現在表示されているソース ファイルの名前がリストされます。

CodeWatch> LSOURCE
Current display source file is "primes.pl1" (PL/I) Apr 11 11:06:51 1991