拡張 ASCII 文字のサポート

通常、デバッガーでは特定の範囲の ASCII 文字を印字不能と見なします。デバッガーで特定のデータ項目を評価する際、その範囲内の各文字の代わりにドット「.」が出力されます。「印字不能」な ASCII の範囲は、通常、ASCII 値が 32 未満、127 から 159 まで、または 254 を超える文字です。-8bit コマンド ライン オプションを使用すると、デバッガーで 127 から 159 までの範囲の ASCII 文字が印字不能と見なされなくなります。これにより、一部の端末でサポートされている拡張 ASCII 文字セットの印字可能文字を出力できるようになります。これは、英語以外の言語をサポートする端末には特に便利です。