拡張子のグローバル オーバーライドの構成

この機能にアクセスするには、[SourceConnect] タブで [Configure your datasets] をクリックします。

これは、SourceConnect の最も重要な構成パラメーターの 1 つです。メインフレームのファイルを SourceConnect の対象ファイルとして定義および管理できるようになるためには、この指定を理解する必要があります。この指定では、ドライブのエントリで指定されたドライブ文字に対する入力または出力要求で管理対象となる拡張子を定義します。この際に、メインフレームのタイプもこの拡張子に変更されます。この文を使用して、メインフレームのタイプを特定の拡張子へとグローバルにオーバーライドできます。区分データ セット、Librarian データ セット、または Panvalet データ セットのそれぞれで、拡張子のオーバーライド指定をコーディングする必要がなくなるため、この指定は非常に便利です。たとえば、メインフレームの SOURCE タイプをすべて CBL にオーバーライドする場合は、メインフレームのタイプとして SOURCE を、関連付けるワークステーションの拡張子として CBL を指定します。オーバーライド パラメーターは複数追加できます。

Dataset Configuration Extensions Override tab

オーバーライド対象のメインフレームのタイプ
SourceConnect でワークステーションの拡張子に変換するメインフレームのタイプを指定します。
関連付けられたワークステーション拡張子
指定したメインフレーム タイプの SourceConnect が管理するドライブにアクセスする際に、SourceConnect で使用および管理するファイル拡張子を指定します。