SUBSYS 処理

DD 文に SUBSYS キーワードがあり、subsystem-subparameter 文字列のどこかに DDNAME=x が含まれている場合、その DD 文は、DDNAME=x が DD 文上でコード化されたかのように処理されます。これは、subsystem-name にかかわらず、JCL DD 文だけに適用されます。SVC99 テキスト ユニット (TU) には適用されません。

SUBSYS を使用した DD ごとに、リソース割り当ての直前に出口に制御が一度与えられます。OPEN、CLOSE、WRITE などの他のイベントに対する実行中には、制御は与えられません。