規則の追加

  1. 以下の手順で、MFA 比較および同期モニターにログオンします。
    • Eclipse の [Run] メニューで、[Tools > MFA Compare and Synchronization Monitor] を選択します。
    • Enterprise Developer command promptで、「mfmonmx2」と入力します。
  2. メイン ツールバーで、規則の追加 (新しい規則の追加) をクリックします。

    [Check Data Set Type] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. 同期するデータ セットの名前を入力し、必要に応じて編成の種類を設定してから [OK] をクリックします。

    データ セットが有効な場合は、[Add Rule] ダイアログ画面が表示されます。

  4. [Sync Mode] の下のボックスをクリックして、次のいずれかを選択します。
    • [BOTH] - メインフレームまたはワークステーションのどちらかの変更が同期されます。
    • [UPLOAD] - ワークステーションの変更のみがメインフレームに同期されます。
    • [DOWNLOAD] - メインフレームの変更のみがワークステーションに同期されます。
    • [MONITOR] - 変更を加えずに BOTH の設定を再現します。
  5. [Binary Data Transfer] をクリックして、PDS データ セットをバイナリ形式で転送します。
  6. [Member Type] フィールドで、Endevor、Panvalet、または Librarian のコンテナーに含まれるメンバーの型を指定します (該当する場合)。
  7. 必要に応じて、[Advanced] をクリックして、次のオプションを 1 つ以上選択します。
    注: これらのオプションはすべてのアクティブな規則に適用されます。
    • [Delete workstation file if mainframe member is deleted] - 同期中にメンバーがメインフレームで削除された場合は、ワークステーションでも削除されます。
    • [Delete workstation folder if library is deleted] - 同期中にライブラリがメインフレームで削除された場合、ワークステーション フォルダーに他の同期されたメンバーが含まれていない場合は、ワークステーション フォルダーも削除されます。
    • [Handle embedded hex in MF MDECONV format] - 埋め込み 16 進数値を処理するために MDECONV テクニックを使用します。つまり、x'1f' 未満のすべての変換済み 16 進数値には、16 進数値の前に null 文字が挿入され、COBOL ランタイム システムは、これらの埋め込み 16 進数値を処理します。
    • [Suppress embedded hex warning messages] - メインフレームから非出力文字を受け取った際にポップアップ メッセージを表示しません。代わりにエントリがログ ファイルに記録されます。
  8. 必要に応じて、[Filters] をクリックして、以下の手順で簡易フィルターまたは高度なフィルターを追加します。
    • 簡易フィルターを追加するには、[Simple Filter] フィールドにフィルターを入力し (たとえば「AA*」は、「AA」で始まるデータ セットのみをフィルターします)、[OK] をクリックします。
    • 高度なフィルターを追加するには、[Use Advanced Filters]、[Add Filters] の順にクリックし、必要なフィルターをクリックしてフィルターの動作方法 ([Include] または [Exclude]) を選択してから [OK] をクリックします。
  9. [Directory] フィールドに、同期に使用するワークステーション ディレクトリのパスを入力します。
  10. [File Extension] フィールドに、ワークステーションと同期する各メンバーに適用する拡張子を入力します。
  11. [OK] をクリックします。

    規則がメイン画面に表示されます。