セキュリティ オプション

デフォルトでは、エンタープライズ サーバー インスタンスで実行するアプリケーションには、そのアプリケーションが実行しているセッションを開始したログイン ID のアクセス権限があります。

オペレーティング システムが許可するアクセス レベルにかかわらず、アプリケーションおよびリソースへのアクセスを制御するようにセキュリティ マネージャーを構成できます。

必要なセキュリティ オプションを慎重に検討し、システムを適切に構成することをお勧めします。

注: システムのロバスト性を確保するには、MF Directory Server および、MF Directory Server によって制御される エンタープライズ サーバー インスタンスの両方に対して、同じセキュリティ構成を使用する必要があります。同じ構成を使用しない場合、アプリケーションが必要なリソースに適切にアクセスできないシステムを構成することになる可能性があります。

インストールの保護の詳細、およびアプリケーション内から呼び出されるリソースについては、ヘルプの個別のセクション「Enterprise Server のインストールの保護」で説明されています。