DEFINE _PGMLIST

プログラムおよび、プログラムを実行するフェーズのリストを定義します。このリストは、ポスト初期化およびシャットダウン時に使われます。
キーワード 説明
_Pgmlist(name) プログラム リスト テーブル (PLT) レコードのキーを指定します。この設定は必須です。

name は、最大 2 文字の長さにすることができます。使用可能な文字は、A から Z まで、a から z まで、0 から 9 まで、$、@、および # です。

Group(groupname) プログラム リスト定義が属するグループの名前を指定します。この設定は必須です。

groupname は、最大 8 文字の長さに指定できます。使用可能な文字は、A から Z まで、0 から 9 まで、$、@、および # です。Mainframe Subsystem Support (MSS) では DFH というプレフィックスをシステム グループに使用するため、DFH で始まるグループ名は指定しないでください。

Description(text) プログラム リスト レコードについて説明します。この設定は省略可能です。

text は、最大 60 文字の長さに指定できます。制限はありませんが、左かっこを使用する場合は、それに対応する右かっこがあることを確認する必要があります。

_PGMPH(name,phase) プログラムの名前および実行するフェーズをカンマで区切って指定します。どちらも必須のパラメーターです。

name は、最大 8 文字の長さに指定できます。使用可能な文字は、A から Z まで、0 から 9 まで、$、@、および # です。MSS では DFH というプレフィックスをシステム プログラムに使用するため、DFH で始まるプログラム名は指定しないでください。phase には、プログラムを実行するスタートアップ フェーズを指定します。値は 1 または 2 のいずれかになります。

このパラメーターは最大 64 回まで指定できます。

DEFINE _PGMLIST(SD) GROUP(TEST)
DESCRIPTION(Shutdown List)
       _PGMPH(PLTWTO,1) _PGMPH(PLTWTO2,2)