データ セットの印刷およびパンチ (MFJPTPCH)

MFJPTPCH プログラムは、データセットを印刷またはパンチするための IBM IEBPTPCH (Print-Punch) メインフレーム ユーティリティの一部のエミュレーションです。

考慮事項

このプログラムでは、EXITS 文および LABELS 文、オプション CDSEQ、CDINCR、DBCS、および FIELD 句の変換オプション CV および VC (これらは解析されても処理されません) を除き、主な機能およびオプションをすべてサポートしています。SYSUT1 DD 文でのデータセットの連結はサポートされていません。

ディレクトリ レコードに相当するものを印刷またはパンチするには、PDS に TYPORG=PS を指定する (またはデフォルトに設定する) 必要があります。RECFM=U, BLKSIZE=256 を使用して DCB を上書きする必要はありません。各メンバー名に続く 4 バイトにはスペースが含まれます。

サポートされているコマンドおよびオプションに関連付けられているパラメーターの詳細については、IBM の z/OS DFSMSdfp ユーティリティのマニュアルを参照してください。