CHECKREFMOD

JVM COBOL で部分参照のバインド チェックをオンにします。
制約事項: この指令は、JVM COBOL でのみサポートされています。

構文:

>>-.---.---.---CHECKREFMOD-.----------------.--.---><
   +-/-+   |               +--NOZEROLENGTH--+  |
           +-NOCHECKREFMOD---------------------+

パラメーター:

NOZEROLENGTH
コンパイル時および実行時に、部分参照項目がチェックされて、テーブル外の領域を参照していないことが確認されます。これは、指令 SSRANGE"2" の部分参照項目に対する効果と同等です。

パラメーターが設定されていない場合は、実行時に長さがゼロの部分参照が許可される点を除き、CHECKREFMOD"NOZEROLENGTH" と同じ効果になります。ただし、コンパイル時に部分参照の長さがゼロであることが認識された場合は、エラーが生成されます。これは、指令 SSRANGE"3" の部分参照項目に対する効果と同等です。

プロパティ:

デフォルト: NOCHECKREFMOD
段階: チェック
$SET: 最初の行