EZASOKET インターフェイスの自動による起動と停止

EZASOKET インターフェイスを自動で起動/停止するには、適切なプログラム リスト テーブル (PLT) に EZACIC20 モジュールを配置します。

  1. 3270 から EZAC トランザクションを実行します。3270 リスナーの ALTER コマンドを使用して、IMMEDIATE のオプションを YES に設定することにより、エンタープライズ サーバー リージョンの属性を変更します。詳細については、「設定トランザクション (EZAC) の使用」を参照してください。
  2. Enterprise Server Administration のホーム ページで、エンタープライズ サーバーの [Current Status] 列の [Details] をクリックします。
  3. [ES Monitor & Control] をクリックします。
  4. 左側の下半分にある [Resources] パネルでドロップダウン リストを展開し、[by Group] を選択します。

    [Resources] パネルのボタンが変わり、グループ別にリソースを表示および管理するためのオプションが表示されます。

  5. [Resources] パネルで [SIT] をクリックします。
  6. SIT テーブルの [Details] をクリックします。
  7. [Program Lists] セクションを見つけます。
  8. ポスト初期化 (Post Initialization) リストおよびシャットダウン (Shut Down) リストに使用する名前を入力します。次に例を示します。
    Post initialization
  9. [Apply] をクリックします。

    次の手順の説明に従って、プログラム リストを作成します。

  10. [Resources] パネルでドロップダウン リストを展開し、[by Type] を選択します。

    [Resources] パネルのボタンが変わり、タイプ別にリソースを表示および管理するためのオプションが表示されます。

  11. [Resources] パネルで [PLT] をクリックします。

    画面に CICS 定義 PLT のリストが表示されます。リストの下部には、新しいエントリを作成するための一連のボタンがあります。

  12. リストの [New] セクションで [PLT] をクリックします。
  13. [Name] に、ポスト初期化リストの名前を入力します。
  14. [Grp] をクリックしてドロップダウン リストを展開し、使用するグループを選択します。このグループは、スタートアップ リストで定義する必要があります。
  15. [Description] に説明を入力します。
  16. ラベル 01 の行で次の操作を行います。
    • 最初のフィールドに、「EZACIC20」と入力します。
    • ドロップダウン リストから、[Run once] を選択します。

    次に例を示します。
    Select group

  17. [Add] をクリックして新しいリストを保存します。
  18. [Resources] パネルで [PLT] をクリックします。
  19. リストの [New] セクションで [PLT] をクリックします。
  20. [Name] に、シャットダウン リストの名前を入力します。
  21. [Grp] をクリックしてドロップダウン リストを展開し、使用するグループを選択します。このグループは、スタートアップ リストで定義する必要があります。
  22. [Description] に説明を入力します。
  23. ラベル 01 の行で次の操作を行います。
    • 最初のフィールドに、「EZACIC20」と入力します。
    • ドロップダウン リストから、[Run once] を選択します。
  24. [Add] をクリックして新しいリストを保存します。