AUDITFILE ユーザー出口 (非推奨)

注: 監査マネージャーは非推奨です。下位互換性のみを目的として提供されています。代わりに syslog イベントを使用することをお奨めします。詳細については、「エンタープライズ サーバーの監査」を参照してください。

AUDITFILE_EMITTER_EXIT エントリ ポイントのインターフェイスは次のとおりです。

  • AUDITFILE emitter initialising:出口は、呼び出し時にエミッターのプロパティを変更する場合があります。
  • AUDITFILE emitter deinitialising:出口は通常、以前の呼び出し時に取得したすべてのリソースを解放します。
  • アクティブにする監査ファイルの名前。
  • いっぱいになった監査ファイルの名前。
  • イベントを出力できる監査ファイルがありません。

AUDITFILE エミッターは、AuditfileExit プロパティで指定された DLL または共有オブジェクトをロードし、その中の AUDITFILE_EMITTER_EXIT エントリ ポイントをエミッター ステータスの変化が発生するたびに呼び出します。

構文:

typedef cobrtncode_t (*PFI_AUDITFILE_EMITTER_EXIT)(cobuns32_t function,
                                                   cobuns8_t *emitter_name,
                                                   ...);

入力パラメーター:

function
AUDITFILE エミッター ステータスの変化:
0 AUDITFILE エミッターを初期化しています。出口は、呼び出し時にエミッターのプロパティを変更する場合があります。
1 AUDITFILE エミッターを初期化解除しています。出口は通常、以前の呼び出し時に取得したすべてのリソースを解放します。
2 新しい監査ファイルをアクティブにしています。
3 アクティブな監査ファイルがいっぱいになりました。
4 イベントを出力できる監査ファイルがありません。
emitter name
出口を呼び出すエミッターの名前
...
function の値に応じて個数が変わるパラメーター。次のように変わります。
function=0 追加のパラメーターなし
function=1 追加のパラメーターなし
function=2 1 つの追加パラメーター:null で終了するファイル名
function=3 1 つの追加パラメーター:null で終了するファイル名
function=4 追加のパラメーターなし

出力パラメーター:

なし

戻りコード:

出口関数によって異なります。現在のところ、これは常に 0 になります。

説明:

このユーザー出口は COBOLで 記述しないでください。AUDITFILE エミッターを呼び出すサンプル ユーザー出口については、「サンプル ファイル auditfile_exit.c」を参照してください。