SPZERO (非推奨)

USAGE DISPLAY の数値データ項目内にある空白文字をゼロとして扱われるようにします。
注:
  • SPZERO は非推奨です。下位互換性のみを目的として提供されています。代わりに SIGN-FIXUP を使用してください。
  • この指令は、生成されたコードのパフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。

構文:

>>-.---.-.----.--SPZERO--------------------><
   +-/-+ +-NO-+

パラメーター:

なし

プロパティ:

デフォルト: NOSPZERO
段階: 両方
$SET: 任意

説明:

NOSPZERO を指定した場合に数値データ項目内に空白文字があると、予期しない結果となります。

JVM COBOL では、SPZERO を HOST-NUMMOVE または HOST-NUMCOMPARE と組み合わせた指令は無効であり、コンパイル時に拒否されます。ネイティブ COBOL では、その組み合わせが許可されます。