AREACHECK

前のトークンにかかわらず、コンパイラは手続き部の A 領域で開始するトークンを、段落または節ラベルとして扱います。

構文:

>>-.---.-.----.---AREACHECK------------------><
   +-/-+ +-NO-+

パラメーター:

なし

プロパティ:

デフォルト: NOAREACHECK
段階: 構文チェック
$SET: 任意

説明:

AREACHECK が指定されていない場合は、ピリオドの後のトークンのみが有効なラベルとして扱われます。この指令を使用すると、ラベルの前のピリオドを省略した場合に発生するメッセージの重大度が低くなり、メインフレームのエラー処理と高い互換性を保てます。このようなソース コードの誤りは、正しく修正することをお勧めします。