NATIVE-FLOATING-POINT

プログラムの浮動小数点データ項目が IBM の 16 進法形式を使用するか否かを決定する。
注: この指令は、ネイティブ COBOL でのみサポートされています。

構文:

 >>-.---.-.----.--NATIVE-FLOATING-POINT-----><  
    .-/-+ .-NO-+

パラメーター:

なし

プロパティ:

デフォルト: NONATIVE-FLOATING-POINT
段階: 構文チェック
$SET: 最初の行

説明:

NATIVE-FLOATING-POINT を指定すると、すべての浮動小数点データ項目で IEEE が使用される。NONATIVE-FLOATING-POINT を指定すると、使用される形式は MAINFRAME_FLOATING_POINT 環境変数によって決まる。

JVM COBOL の同等の機能については、「MAINFRAME-FLOATING-POINT」を参照してください。