ランタイム動作 - メインフレームの互換性
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制御文字を印刷ファイルの各行の先頭に挿入します。これは、メインフレームの操作と互換性を保たせるための指令です。
AMODE
メインフレーム形式のポインターの算術演算を実行する際のサポートを提供します。
BYTE-MODE-MOVE
重複するデータ項目間の英数字転記の動作を制御します。
DATA
AMODE"31" プログラムによって渡されたデータ部項目へのポインターに対する AMODE "24"プログラムからのアクセスを有効にします。
DIALECT
チェック時および実行時の動作を、指定された方言に合わせる。
DYNAM
CANCEL 文が無視されないよう指定します。
FP-ROUNDING
受け取り側項目の 1 つが浮動小数点数である場合に、非浮動小数点数である他の受け取り側項目の結果に影響する可能性があるかどうかを判別します。
HOST-NUMCOMPARE
数値データ項目の比較演算を制御します。
HOST-NUMMOVE
USAGE DISPLAY の数字データ項目または数字作用対象に対して MOVE 文が実行された場合に、ランタイム エラー 163 (「数字項目に無効な文字がある」) を発生させないようにします。
HOSTRW
報告書作成で、すべての ASA 文字を含むメインフレーム出力ファイルを作成できるようにします。
IBMCOMP
ワード型記憶域モードを有効にします。
MAINFRAME-FLOATING-POINT
プログラムの浮動小数点データ項目の形式を指定します。
MAPNAME
プログラム名とエントリ ポイント名を、OS/VS COBOL、DOS/VS COBOL、VS COBOL II、および COBOL/370 と互換性を保つためにコンパイラで変更できるようにします。
NATIVE-FLOATING-POINT
プログラムの浮動小数点データ項目が IBM の 16 進法形式を使用するか否かを決定する。
ODOOSVS
OCCURS DEPENDING ON 項目の評価処理が、OS/VS COBOL コンパイラと互換性を保つようにします。
PERFORM-TYPE
入れ子になった PERFORM 文からのリターン ジャンプの動作を指定します。
REMAINDER
DIVIDE 文での剰余の計算方法を選択できます。
SIGN-FIXUP
MOVE 文と COMPARE 文で、メインフレームのコンパイラ オプション NUMPROC(NOPFD) および NUMPROC(PFD) の限定的なエミュレーションを提供します。
SYSPUNCH
使用する SYSPUNCH のレコード長を指定します。
上位ヘルプ:
ランタイム動作