ODOOSVS

OCCURS DEPENDING ON 項目の評価処理が、OS/VS COBOL コンパイラと互換性を保つようにします。
注: この指令は、ネイティブ COBOL でのみサポートされています。

構文:

 >>-.---.-.----.--ODOOSVS-------------------><  
    +-/-+ +-NO-+

パラメーター:

なし

プロパティ:

デフォルト: NOODOSVS
段階: 構文チェック
$SET: 最初の行

依存関係:

ODOOSVS を指定すると、最後に ODOSLIDE コンパイラ指令が設定されます。

説明:

ODOOSVS を指定した場合は、可変長グループ項目の長さおよび可変長テーブルに続く項目のアドレスは、OCCURS DEPENDING ON 項目が変更されたときに評価されます。可変長グループ項目や可変長テーブルに続く項目が参照された場合には評価されません。