パッケージの追加

このページを使用して、実装パッケージをサーバーに追加します。

[Name]

新しいパッケージの名前を指定します。最大 255 文字まで入力できます。名前に角かっこ (<>) またはアンパサンド (&) を含めることはできません。

[Status]

リストからステータスを選択します。ステータスは次のいずれかになります。

[Available] パッケージが使用可能になります。これはデフォルトの設定です。
[Disabled] パッケージが無効になります。
[Package Module]

新しいパッケージが含まれるライブラリの名前を指定します。指定する必要があるのは、プログラムがパッケージ名とは異なる名前のライブラリにある場合のみです。拡張子も指定します。ライブラリ ファイルの拡張子は、Windows では .lbr または .dll、UNIX では .lbr または .so です。

[IDT]

パッケージの IDT (インターフェイス定義テーブル) のパス名を指定します。

[IDT Remains Resident]

サービスの動作中に IDT を共有メモリ領域にロードしておく場合にオンにします。そのサービスが頻繁に使用され、共有メモリに制約がない場合には、これによってパフォーマンスが向上します。

[Package Path]

実行可能プログラムが配置されているパスを指定します。複数のパスを指定する場合、Windows ではセミコロン、UNIX ではコロンで区切ります。パスを指定しない場合は、最初にインターフェイス定義テーブルに含まれているパスからファイルが検索され、次に COBDIR 環境変数で指定されたパスが検索されます。

[Configuration Information]

このフィールドは使用しません。

[Description]

パッケージの説明のテキスト。オプションです。

[Add]

クリックすると、新しいパッケージがサーバーに追加されます。[Add] はリスナーを追加していないとクリックできません。