数字編集項目から、別の数字編集項目、または数字項目への編集解除転記の動作を指定します。
構文:
>>-.---.--DE-EDIT--"integer"---------------><
+-/-+
パラメーター:
- integer
- 必要な互換性を示します。
- 1
- このコンパイラの古いバージョンと同じ動作になります。送信フィールドの PICTURE 句は無視されます。
- 2
- 送信フィールドの PICTURE 句に従って編集を解除します。これは、ANSI'85 準拠の動作です。
プロパティ:
デフォルト: |
DE-EDIT"2" |
段階: |
構文チェック |
$SET: |
任意 |
例:
01 a pic 909V99 value "30456".
01 b pic 9(5).
...
move a to b
DE-EDIT"1" を指定した場合は、b に 30456 が入ります。DE-EDIT"2" を指定した場合は、b に 00034 が入ります。これは、3 の後の 0 はピクチャ文字列 a の挿入文字 0 に相当するため失われ、B には小数点以下の桁がなく、.56 が失われるためです。