OPTIONAL-FILE

I-O または EXTEND 用に開かれたファイルはすべて、コンパイラでオプション ファイルとして扱われるようにします。

構文:

>>-.---.-.----.--OPTIONAL-FILE-------------><
   +-/-+ +-NO-+

パラメーター:

なし

プロパティ:

デフォルト: OPTIONAL-FILE
段階: 構文チェック
$SET: 最初の行

依存関係:

NORM により OPTIONAL-FILE が設定されます。

DIALECT"RM"、RM、または RM"ANSI" により NOOPTIONAL-FILE が設定されます。

説明:

ANSI'85 規格の COBOL では、ファイル内の SELECT 文に OPTIONAL 指定がある場合のみ、ファイルはオプション ファイルとして扱われます。ANSI'85 規格と互換性を持たせるには、NOOPTIONAL-FILE 指令を指定する必要があります。