ホストへの接続

エンタープライズ サーバーへの接続を確立するには、次の操作を行います。

  1. [Rumba Mainframe Display] ビューで、 ([New Rumba Mainframe Display]) をクリックします。 [TN3270 Connection Properties] ダイアログ ボックスが表示されます。

    [TN3270 Connection Properties]

  2. エンタープライズ サーバーの名前または IP アドレスおよび TN3270 のポート番号を入力します。
  3. 必要に応じて、[Terminal name] フィールドに接続の一意の名前を入力します(既存の接続の名前を入力すると、変更するように求められます)。 ターミナル名を指定しないと、サーバー接続は、ServerName:PortNumber (localhost:5000 など) としてリストされます。
  4. 保護されたサーバーに接続している場合は、[Enable TLS/SSL Connection] を選択し、[TLS/SSL Settings] セクションを構成します。
    • [Enforce date validity] - これを選択すると、接続プロセスでサーバー証明書の有効期限がチェックされ、有効期限が切れている場合は接続が拒否されます。
    • [Require all issuers in the chain be trusted] - これを選択すると、接続プロセスでサーバーの認証チェーンに含まれるすべての証明書の信頼性が既知の CA 証明書と照合してチェックされます。この証明書は、C:\Users\<user>\Documents\Micro Focus\RUMBA\Java\SSL\Server に格納されている必要があります。ファイルが存在しない場合は、関連する CA 証明書をこのフォルダーに追加するように求められます。
    • [Match Hostname on the server certificate] - これを選択すると、接続プロセスでホスト名がサーバー証明書と一致するかどうかがチェックされ、一致しない場合は警告が表示されます。このオプションが選択されていない場合、警告なしで接続が続行されます。
    • [Certificate Information]:
      • [Client Certificate (.p12)] - [Browse] をクリックして、必要なクライアント証明書を選択します。次のいずれかの拡張子のファイルを指定できます。.p12 および .pfx
      • [Private key password] - 必要に応じて、必要な証明書のパスワードを入力します。
  5. [Connect] をクリックします。

サーバーへの接続が失われた場合は、次のいずれかを使用して再接続を試行できます。

  • [Rumba Mainframe Display] ビューで、 ([Connect]) をクリックします。
  • [Rumba Mainframe Display] ビューで、 ([Properties]) をクリックし、接続のプロパティを確認してから [Connect] をクリックします。