セキュア サーバーへの接続

Rumba Mainframe Display ビューを使用しているときに、TLS/SSL プロトコルを使用して保護されたサーバーへの接続が必要になることがあります。このようなサーバーの保護については、「セキュア通信 (SSL)」で詳しく説明しています。

このように構成されたサーバーの場合、Rumba Mainframe Display ビューを介して接続するときに追加の構成が必要になります。これには、CA 証明書、.p12/.pfx 証明書ファイル (サーバー証明書、中間証明書、およびプライベート キーを含む)、クライアントのパスワード (指定されている場合) が含まれます。

必要なすべての接続の CA 証明書をクライアント マシンの次の場所に格納する必要があります。

C:\Users\<user-name>\Documents\Micro Focus\RUMBA\Java\SSL\Server

マシンにインストールされている CA 証明書は、[Window > Preferences > Micro Focus > Enterprise Server > TN3270] から確認できます。[Embedded TN3270 TLS/SSL Security] セクションで [Open Folder] をクリックすると上記のフォルダーが開きます。

接続ごとにクライアント側のファイルとパスワード (設定されている場合) が構成され、証明書チェーンの有効性をテストするための他のオプションの設定とともに保存されます。「ホストへの接続」を参照してください。

注: 保護されたサーバーの接続の詳細をエクスポートする場合、証明書のパスの詳細はそのままエクスポートされます。別のマシンに接続をインポートする場合、通常は [TN3270 Connection Properties] ダイアログ ボックスでパスの更新が必要になります。証明書のパスワードはエクスポート プロセスには含まれません。